〇Inoue海事科学研究所(井上研究室)へのアクセス、コンタクト等については、トップメニューの【アクセス】ボタンをクリックしてください。
【海事社会・人材流】に、混迷する次世代海技者育成教育を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
海事教育維新】に、海事教育機関が国際化を推進するための具体化案を提言しています。
〇【船だからできること】に、将来の海事社会における人材確保を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
井上名誉教授著書のご案内をクリックすると「著書出版と購入のご案内」にジャンプします。

阪神淡路大震災から20年 

避難所船構想実現のステージへ 

―シンポジウム開催― 

オックスフォード神戸国際海事セミナー - 2007.6.13~15

オックスフォード神戸国際海事セミナー

6月13~15日 神戸国際会議場・神戸インスティチュート

平成19年6月13~15日、神戸国際会議場及び神戸インスティチュートにおいて『持続可能な海事活動の展開』をテーマに、昨年に引き続き第2回国際セミナーが開催されました。

欧州連合において総合的な海洋政策を確立するため欧州委員会がグリーン・ペーパーを発表し、折しも国内では海洋基本法が3月に成立したのを受けて、初日は、神戸国際会議場(ポートアイランド)において海洋基本法をメインテーマとする公開講演会が実施されました。200名近い参加者があり、大変盛況でした。


二日目以降は、会場を神戸インスティチュート(神戸市灘区五毛丸山)に移し、人材育成、港湾政策、安全環境対策など多方面から持続可能な海事活動をテーマに討論が行われた。

セミナープログラム
(PDFファイル)


井上欣三教授は、組織委員として第2回セミナー開催の準備にあたり、また、セッションチェアマンを担当するなどセミナーの進行に当たりました。

また、井上研究室からは、博士後期課程の学生他、卒業生(現在 英国カーディフ大学留学中)ら、海事社会の次世代を担う学生たちがポスターセッションに参加し注目を集めました。

国際活動 - 2007年度