〇Inoue海事科学研究所(井上研究室)へのアクセス、コンタクト等については、トップメニューの【アクセス】ボタンをクリックしてください。
【海事社会・人材流】に、混迷する次世代海技者育成教育を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
海事教育維新】に、海事教育機関が国際化を推進するための具体化案を提言しています。
〇【船だからできること】に、将来の海事社会における人材確保を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
井上名誉教授著書のご案内をクリックすると「著書出版と購入のご案内」にジャンプします。

阪神淡路大震災から20年 

避難所船構想実現のステージへ 

―シンポジウム開催― 

国際学会で「Best Paper賞」受賞 (第7回 TransNav2007 in ポーランド) 2007.6.20~22

井上教授が国際学会で「Best Paper賞」

 

2007年6月20~22日にポーランド・グディニア海事大学で開催された第7回TransNav 2007 (The 7th International Symposium on Marine Navigation and Safety at Sea Transportation) において井上欣三教授が発表した論文が『The Best. Paper Award』を受賞しました。

この国際シンポジウムは、世界の海事系研究者が集う最新の研究成果発表の場であり、フルペーパー審査を受けて、今回は世界約130編の論文が発表され、分厚い印刷形式のプロシーディングスが刊行されました。

井上教授は、『Innovative Probabilistic Prediction of Accident Occurrence』の表題で、将来における衝突や乗り揚げ事故の発生確率を予測推定できる最新のモデルを紹介した。

この予測推定モデルは不安全操船モデル(USモデル)と呼ばれ、最近では、大阪湾諸港の一開港化にあたり複数港寄りに伴う海上交通の安全性へのインパクトを予測評価するための国土交通省の委員会モデルに採用されています。

刊行されたプロシーディングス



国際活動 - 2007年度