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阪神淡路大震災から２０年

避難所船構想実現のステージへ

―シンポジウム開催―

大連海事大学で特別講義 - 2008.11.27-29

井上教授は２００４年１２月より大連海事大学の客員教授を務めているが、毎年秋に大連海事大学を訪問し、特別講義を行うのが恒例になっている。

関連リンク

２００４年客員教授に任命

２００６年特別講義

２００７年特別講義

今年は１１月２７～２９日の日程で大連を訪問し、大学院修士課程の学生を対象に、港内操船の安全技術　マネジメントについて講演が行われました。会場には２５名の学生の他に教員の方々も参加し、活発な意見交換が行われました。

また、この機会に会わせて北京から教え子の楊賛氏（中国交通運輸部水運司副司長：日本で言えば海事局次長）が駆けつけ久しぶりの再会のひとときを楽しみました。井上教授からは著書「海の安全管理学」が楊賛氏に贈呈され、この著者の中国語版の出版についても具体的な話し合いが行われました。

滞在中は、１０名以上に及ぶ井上教授の教え子達に囲まれ、井上教授にとっては多忙な日頃の疲れを癒す良い機会になったようです。

講演風景