〇Inoue海事科学研究所(井上研究室)へのアクセス、コンタクト等については、トップメニューの【アクセス】ボタンをクリックしてください。
【海事社会・人材流】に、混迷する次世代海技者育成教育を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
海事教育維新】に、海事教育機関が国際化を推進するための具体化案を提言しています。
〇【船だからできること】に、将来の海事社会における人材確保を展望した井上名誉教授のオピニオンを取りまとめました。
井上名誉教授著書のご案内をクリックすると「著書出版と購入のご案内」にジャンプします。

阪神淡路大震災から20年 

避難所船構想実現のステージへ 

―シンポジウム開催― 

2021.09.11 読売新聞・高松総局から支援船活用に関する記事が配信されました

新しい動き

2021年9月11日の読売新聞(土曜夕刊)に、昨年2020年1月に実施された「災害時支援船活用実証訓練」を機にいま議論されている◆民間船の調達、◆避難者の移送、◆被災者に加療可能な避難所の提供、などの実施手順をマニュアル化するとともに国、自治体、船社などによる協力連携協定の調印に向けた活動を読売新聞の林信登記者がレポートした記事が読売新聞高松総局から配信されました。

 

読売新聞記事:読売新聞PDF(林記者)

2020年1月に阪神淡路大震災25年を機に実施した支援船活用実証訓練を受けて、同委員会の作業部会において新たな発想による避難のあり方をマニュアル化する作業に取り掛かった。また同じ時期に、この実証訓練を機に国、自治体、船社などによる協力連携協定の調印に向けた文書の文言調整に入った。しかしながら、これらは、その直後から新型コロナ感染が爆発したことにより、議論はここ1.5~2年にわたり滞ったままになっている。そろそろこの秋ごろから議論が再開され実現を見たいと考えている。

 

新着情報