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阪神淡路大震災から20年 

避難所船構想実現のステージへ 

―シンポジウム開催― 

2021.03.14 読売新聞に災害時支援船に関する活動が紹介されました

新しい動き

2021年3月14日の読売新聞(日曜朝刊)に、東日本大震災から10年を機に、昨年2020年1月に実施された「災害時支援船活用実証訓練」を紹介する記事が掲載されました。

これと相前後して2020年3月には、医療専門誌を取材する会社(株)エムスリーにより災害時支援船活用についてインタビュー取材があり、その後、2020年7月の海の日には、近畿地方整備局長から(2020.01.12 災害時支援船活用実証訓練)の成果に対し、表彰されました。

 

読売新聞記事

エムスリーインタビュー記事

 

【井上名誉教授談】

阪神淡路大震災以来、四半世紀にわたり継続してきた活動がようやく世に認められはじめたように思います。しかし、今年はコロナウイルス感染症という世界的パンデミックにより、コロナ禍における被災者支援のありかたや支援船の活用のしかたにも、新しいアイデアや工夫が必要になりました。あと1・2年でフルリタイアが可能かと考え始めていますが、今年は、ライフワークを締めくくる意味でも、さらに関係者と議論を重ねて今考えている新しい工夫の実現にまい進したいと考えています。

 

 

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