(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

2018.12.14 海事研究協議会第九回・第十回理事会が行われました

2018年10月26日午後に海事研究協議会の第九回理事会が、また、2018年12月14日午後に海事研究協議会第十回理事会が行われました。
第十回理事会において1名の新たな会員登録申請者が正式会員として承認されました。これで登録会員は理事を含めて93名となります。

 

第九回理事会においては、今後年度末をめどに全会員を対象とした総会と研究成果報告会を同時開催する方針が提起され、具体的な実施要領については今後の理事会で取り決めることになりました。

また、第十回理事会においては第九回理事会に引き続き各研究グループから研究協議の中間報告が行われ、理事会としてのとりまとめ方法と方向性について意見交換が行われました。なお、年度末に開催予定の研究成果報告会のテーマは第一弾として篠原先生の研究グループの成果を対象とすることにし、今後引き続き報告会を開催し、津金、森先生の各理事による研究グループの研究成果を報告していただくことになりました。

中間報告書(篠原グループ)「―わが国海運を支える海技のあり方と制度改革―第6回会合を終えての報告」及び「混乗船に乗船経験のある日本人海技者の意識調査-日本人海技者の優位性の分析―(福田厳、新谷浩一、高嶋恭子、金子仁 著)」、「日本の海技者(船員)問題とは-結果調査を踏まえてー篠原正人)」(以上ファイル添付資料)このほか席上配布資料として「平成30年度海事振興連盟決議(修正)」、「My Draft Report on the "MSC 100" Working Group @IMO – Wednesday5th December 2018」他、「LROニュース 2018.12.06」

第11、12、13回理事会については2019年1月から3月まで毎月開催予定。第13回理事会までに来春開催予定の総会/報告会の詳細を確定させます。

→第九回「中間報告(篠原グループ)」(1点)

 

→第十回「中間報告(篠原グループ)」(3点)

 

※第十一回理事会は現在2019年1月初旬開催予定で調整中です。

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