(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

留学生往来 (2017年4月以降)

留学生往来 (2017年4月以降)

◆  2017.4.25 イスタンブール工科大学海事学部(ITUMF) Cemil Yutorenさんが昨年秋に文科省の招聘研究者として来日、鳥羽商船高専に滞在されおよそ半年が過ぎましたが、4月末に帰国されました。中部空港からのフライトでしたので見送りはできませんでしたが、その後、無事到着の連絡を頂き安心しました。滞在中は受けいれ教官の瀬田先生と共同研究を進められ、今後の研究に向けた大きな成果が得られたということです。

◆  2017.6.26 スウェーデンの世界海事大学に助教授として国際的に活躍されている北田桃子さんが、京都で開催される国際海事経済学会に参加されるのを機に一時帰国され、Inoue海事科学研究所を訪問されました。4月末に成山堂書店から共著で出版された『リスクマネジメントの真髄』の執筆の話題や学会出席、最近の研究など話がつきませんでした。

◆  2017.6.30 韓国海洋大学校の朴榮守さんがアメリカ ミズ^リー大学での留学中に韓国海洋大学校教授に昇任され、この春に留学を終え帰国されていましたが、このたび「操船の理論と実際」のハングル翻訳版が出来上がったことを受けて、報告方々ご家族で神戸を訪れ、京阪神での短い休日をすごされました。

◆    2017.8.30ドイツ・ヤーデ大学に学士留学されていました山口幸希さんがこのほど修士号を取得して帰国されました。ドイツが本社のベッカーマリンシステムズに入社され、9月1日からベッカーマリンシステムズジャパン(神戸市内)で働くことになりました。その報告を兼ねてお世話になった方々で夕食会を催し、門出を祝いました。

 その他、留学生ではありませんが、海外勤務に赴任されたOB、帰国されたOBの方々から報告や連絡をいただいております。操船研究室のOBが社会人として国際的に活躍されている様子が伺えます。

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