山縣記念財団「海事交通研究64集」に招聘論文が掲載されました

 山縣記念財団「海事交通研究64集」に招聘論文が掲載されました


2015年44月、山縣記念財団から『海事交通研究』第64集に掲載したいと論文執筆の依頼がありました。「災害時における船舶活用」が指定テーマでしたが、おりしも災害時医療支援船構想が仕上げの段階を迎え、官民連携会議が始動し作業部会が進行中であったこともあり、災害時医療支援船構想の進捗報告を兼ねて、災害時医療支援船構想のコンセプトを最終的に論文として取りまとめるには良い機会となりました。

掲載論文の目次は以下のとおりです。
1.はじめに
2.災害時に船で何が出来るか
3.緊急医療に民間船を使うという非合理性
4.災害関連死に目を向けた船舶活用
5.災害時医療支援船構想
6.むすび

山縣記念財団『海事交通研究』には、2005年第54集、2007年第56集に続いて2015年第64集は第3編目の論文掲載となります。執筆論文を見るには以下をクリックしてください。

【論文:海事交通研究 第64集

 

 

災害時医療支援船プロジェクト