(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

留学生往来(2013年8月以降)

  留学生往来 (2013年8月以降)


2012年11月のイスタンブール工科大学海事学部のジェミル・ユートレン先生(井上研究室博士課程修了)の来日、2013年5月に韓国海洋大学校練習船「ハンナラ」号で朴 榮守先生(井上研究室博士課程修了)が博多港に寄港来日以来、2013年8月以降は次の方々が来日されました。

◆2013.8.15 中国海洋大学(青島)の宋 寧而先生(井上研究室博士課程修了)が研究調査活動のため香川大学から招聘を受けて来日、Inoue海事科学研究所を表敬訪問されました。宋さんの研究分野である中国における海事・海洋社会学の構築展開について意見交換をされ、夜は井上名誉教授夫妻と夕食をともにされました。

◆2013.10.26卒業後ジャパンPIに勤務、現在上海市弁護士事務所勤務の江 鈞愁さん(井上研究室修士課程修了)が来日、井上名誉教授夫妻と橘(当時操船研究室技官)夫妻と昼食をともにされ、日本の永住ビザ取得までの10年間に築いた人の輪、帰国後の多忙な業務、今後の夢など話題が耐えませんでした。

◆2013.12.13韓国海洋大学校朴 榮守先生(井上研究室博士課程修了)が釜山港々湾計画プロジェクト調査のため来日、Inoue海事科学研究所を表敬訪問されました。午後は井上名誉教授とともに有馬温泉に入湯、朴さんの研究室が練習船からキャンパスに移った環境変化を踏まえて今後の研究生活のあり方について話がはずみました。

◆2013.12.26 スエーデンの世界海事大学の北田桃子先生(井上研究室学士課程修了、英国カーディフ大学Ph.D)が帰省の機会をとらえて年末のご挨拶にみえました。北田さんはお盆とお正月の帰省のたびInoue海事科学研究所を訪問され、井上名誉教授とのよい研究打ち合わせの機会となっているようです。今回は、このあと新規に出版する本の共同執筆企画について具体的な意見交換がなされました。

この機会に、昨年2012年4月に開設されたInoue海事科学研究所の室内スナップ写真をご覧頂き、新しい研究室の雰囲気を感じていただきたくおもいます。

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