2013.10.8 海事系企業の新入社員研修で『操船の理論と実際』を解説講義

2013年春に企業新入社員研修において自著 『操船の理論と実際』 を講義されたのに続き、2013年秋にも海事系採用社員を対象に同著書をもとに「船は動きにくく・止まり難い、船は回頭しにくく・止め難い」「低速時の風の影響」「流れの中での操船」「タグ・スラスターによる操船」など、船の大きな惰力の実態や風・流れの中での操船の難しさなどを実際の操船場面に即して解説・講義がなされました。

「教育機関での基礎的な勉強を操船の実際の場面につなげて講義してほしい」というリクエストに応える形で、井上名誉教授が執筆された自著 『操船の理論と実際』 を基にわかりやすく解説、また、自己の実船経験をもとにした話題は受講生に強いインパクトを与えました。

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