(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

2013.3.16 宮古島・平良港ターミナル工事起工式

 宮古島・平良港(漲水地区)は島民の生活物資輸送の受け皿を担う中心港湾施設です。しかし、冬季北西風が強いときには大型RORO船が接岸できないこともあり、かねてから冬季でも安全に着離岸できるバースへの改良が望まれていました。

 このたび国の予算化が認められ複合一貫輸送ターミナル建設に向けた事業が開始されるに至り、現地で起工式が挙行されました。井上名誉教授はこれに先立ち2011年4月14日に、平良港を現地視察し学術面から操船の安全評価を行った経緯もあって、この起工式に招待されることになりました。

 起工式では、内閣府沖縄総合事務局平良港湾事務所の知花所長、平良港港湾管理者の下地宮古島市長の挨拶などが行われ、内閣府政務官、港湾局参事官など来賓による鍬入れ式が行われました。

受付
会場
起工式典
工事事務所長挨拶
宮古島市長挨拶
鍬入れ式

OBルーム