(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

2009.03.01 定年退官記念祝賀会OB会

 

井上欣三教授は平成21年3月31日をもって、神戸大学大学院海事科学研究科教授を定年退官されます。“え~、まだまだ先とおもってた!” というところが門下生一同の共通の思いですが、神戸大学の規則により63歳の誕生日を迎える年の年度末に定年を迎えられることになります。

ほぼ2年ごとに開催されているOB会は、今年は、井上教授が定年退官される時期に合わせて平成21年3月1日ホテル竹園芦屋において「井上欣三教授定年退官記念祝賀会OB会」として開催されました。前回のOB会は、井上教授が還暦を迎えられた年の平成18年3月に「還暦記念祝賀会OB会」として開催され、今回は3年ぶりの開催でした。

会場入り口には、井上教授が神戸商船大学時代に銀河丸実習生だった若く凛々しかった頃の写真が飾られ、一際参加者の目をひいていました。

また、日本郵船航海士時代の船上での制服姿や、子どもの頃からご結婚まで、そして、研究室での生活や留学生を初めとする多くの門下生との家族ぐるみの交流の思い出など、数多くの写真が趣向を凝らしてパワーポイントで披露され、井上教授の感激をさそっていました。

井上教授を慕って入門した門下生は、外国からの留学生を含めて博士課程学生24名、修士課程学生30名、学部卒研生134名、その他、研究員・研究生・短期留学生は24名に及び、また、井上教授を支えた研究室スタッフを含めると二百数十名に及びますが、「井上欣三教授定年退官記念祝賀会OB会」当日は、75名のOBメンバーが参加しました。

井上研究室の雰囲気を最もよく表していたのは、ご婦人・お子様を伴ってファミリーで参加、中国・韓国・台湾から留学生がファミリーで参加、といった風景でした。井上教授のお人柄がこの点からもしのばれます。

 

 

井上教授の定年退官に際しては、多くのOB会メンバーから電報、手紙、メールなどによりメッセージが寄せられ ました。すべてを紹介しきれませんので、その一部を紹介します。

胡 志武 Cemil Yurtoren 宗 寧而 楊 林家 南屋 太郎
落合 真和 菅 宏明 藤塚 大輔 北田 桃子

 

事後報告

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