東京海洋大学・公開講座において招聘講義

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 東京海洋大学では、今年度の公開講座のテーマとして「大規模災害時における船舶の対応と今後における船舶利用の可能性」を取り上げ、7月9日(月)~7月13日(金)の毎夕18:30~20:00を講義日として実施した。

 井上欣三神戸大學名誉教授は、この講義の中日のプログラムとして招聘され、7月11日に「災害時医療・海上支援のこれまでと今後」と題して講義されました。講義では、災害時医療支援船構想の生い立ちからここまでの活動を紹介するとともに現在行っている「国・自治体の防災計画に『災害時の船舶活用』の文言記載」を実現するための災害時医療支援船構想推進協議会の設立に至る経緯を解説。

 講義のあとでは庄司るり教授の司会により、首都圏直下地震も懸念されるなか参加者から活発な質問があり、貴重な意見交換が行われました。

  公開講座プログラム概要

講演スライド

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災害時医療支援船プロジェクト