みなとまちづくり生涯学習講座で講演

２００７年５月２０日、国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾事務所は、ＮＰＯ法人近畿みなとの達人、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター、神戸市みなと総局との共催で生涯学習講座を神戸港築港資料館「ピアしっくす」で開催しました。

井上欣三教授は、うみ・ふね・みなとシリーズの第一回の講師として招かれ、「フローティングスクールの取り組み」をテーマに、子供たちを船上で学ばせる意義について講演しました。

当日は、盛山正仁衆議院議員も参加。聴講者とともに、若者に海洋への関心を高める効果的な取り組みとして、「海港都市神戸に、船と連携した学習の場を提供するための学習船（フローティングスクール）を利用した教育スキームを！」との提唱に熱心に耳を傾けられていました。

「船は学びの場」