(井上先生の定年退官(2009.3月末日)後における「新現役」としてのご活躍の様子をお知らせするページです)

2011.3.20 災害時医療支援船シンポジウム(東日本大震災支援集会)が開かれました

2011.3.20災害時医療支援船シンポジウム(東日本大震災支援集会)が行われました


3月20日午後、兵庫県透析医会、兵庫県難病団体連絡協議会、兵庫県腎友会が主催する災害時医療支援船シンポジウム(東日本大震災支援集会)が神戸大学海事科学部深江キャンパスで行われました。

シンポジウムは、兵庫県透析医会宮本 孝会長と    神戸大学大学院海事科学研究科小田啓二研究科長のあいさつから始まり、プログラムに従って4人の講師が講演、神戸大学井上欣三名誉教授による締めくくりの挨拶をもって閉会しました。

閉会の挨拶において井上名誉教授は、今次大災害では、「海上ルートの活用」、「透析患者の支援」という言葉が新聞やテレビなどで目に触れる機会が増えた。これはこれまでの活動の証を見たおもいがする、と述べられました。

その後、引き続いて神戸大学大学院海事科学研究科准教授矢野吉治深江丸船長の案内による深江丸の見学が行われました。

100名以上の参加者があり、東日本大震災に対する災害医療への支援のあり方などについて活発な意見交換がなされました。

■シンポジウム写真  (画像をクリックすると拡大します)

シンポジウムプログラム

■ポスター  (画像をクリックすると拡大します)

 

 

 

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