Kobe
Error! Unable to Find Specified Location!
大阪市広報船「夢咲」 | 支援船に登録された「キャプテンシルバー」 |
「夢咲」船内で説明を受ける患者たち | 関空港で下船 |
下船後の意見交換 | 「夢咲」船橋に配備されたGPS携帯 |
おおさかポートラジオとVHF交信 |
海陸連携支援システムの充実については、
1) 日本透析医会「災害情報ネットワーク」でやりとりされる情報を海陸連携支援システムで受信し、分析できる機能の充実と開発
2) 海陸連携支援システムにおいて支援船隊各船の行動をGPS携帯により監視できる機能の充実と開発
3) 海陸連携支援システムと支援船隊と患者引率者間を結ぶ通信連携の構築
の作業が必要であるとの観点から、NTTドコモ関西の協力を得て、上記機能を具体化するための基本設計、ハード提案、ソフト開発を行った。
平成19年1月、これらの作業が完了し、平成19年3月25日に実施した大阪市広報船「夢咲」による患者搬送訓練航海において機能検証を平行して実施し、所期の成果が得られたことを確認した。
被災地と支援地ならびに海陸連携支援システム間の通信連携強化の観点から、関西圏プロジェクトとして衛星電話を配備することを提案し、海陸連携支援システムに1台、大阪透析医会責任者、兵庫透析医会責任者に各1台設置することとなった。
災害時医療支援船プロジェクト