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阪神淡路大震災から20年 

避難所船構想実現のステージへ 

―シンポジウム開催― 

国立台湾大学、国立台湾海洋大学訪問 - 2005.8.10~13


8月10~13日の日程で、神戸大学は台湾における学術交流協定大学訪問を計画した。目的は、国立台湾大学と国立台湾海洋大学との共同教育研究活動の活性化を図ること、並びに、台湾からの留学生OB会(校友会)との交流を深めることであった。

この訪問には西島理事、中西留学生センター長、松本留学生課長補佐と共に、井上海事科学部長が同行した。台湾海洋大学では井上教授による具体的な教育研究プログラムの提案説明がなされ、今後の具体化に向けて検討を進めることとした。

8月12日には、神戸大学の台湾からの留学生OB会パーティーが行われた。出席者の中には台湾銀行の頭取、長英航空の社長、大学教官、行政官等々の有力者が多数出席され、正直なところ、神戸大学のパワーと高いポテンシャルに感心した。

海事科学部がこれに並ぶようになって、始めて神戸大学の一員になったといえるのではないか、今後の道は険しいとも感じた。

尚、この機会に旧神戸商船大学の台湾からの留学生OBも神戸大学校友会に合流できるよう道筋が開かれた。

国際活動 - 2005年度