2017.4.20 新刊ー「リスク・マネジメントの真髄」が出版されました

本書の構成

第一編

「リスク・マネジメントを理解する」―リスク・マネジメントのいろはをできるだけ平易に解説しています。

第二編

「「リスク・マネジネントを実践する」―Variation Tree Analysis、なぜなぜ分析、M-SHELモデルに基づく対策立案法を紹介し、これらの技法と手順を実際の使用例を示しながら解説することにより、リスク・マネジネントの本質を理解していただける記述になっています。

第三篇

「現場のリスク・マネジメントを考える」―現場における事故回避に不可欠な個人レベルの安全意識の改革と実践を切り口にしています。

第四編

「組織のリスク・マネジメントを考える」―組織の安全風土構築に必要となる組織レベルにおける危機管理のあり方を切り口にしています。

第五編

「社会のリスク・マネジメントを考える」―社会に潜むリスクを洗い出し、それらのリスクを最小化するためのマネジメントにいかに取り組むかをテーマとして、産業、教育、人材、政策を切り口に、社会のリスク・マネジメントとは何をどうすれば達成できるのかを解説した。